2014年 No.420 2面(8月21日発行)
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土砂崩れにより川幅が狭くなっている様子(樫田地域) |
6月9日に党市会議員団は宮原府会議員と、河川の安全対策を大阪府茨木土木事務所に要望しました。芥川、檜尾川、女瀬川の老朽化堤防の本格的な治水対策が必要です。この要望に対して、府は「老朽化の進む箇所を重点に点検・パトロールに努めるとともに、必要に応じ損傷箇所の対応に努める」との回答でした。また、芥川の芥川橋からJRまでは集中豪雨の対策が必要です。河川管理者の府とJRとの協議は府の財政問題で中断されていましたが、2013年2月から協議が再開されています。しかし、まだ何の対策も進んでいません。9日に対応を早急に進めるよう求めました。
国や府は河川整備などの予算を増やし、対策を講じなければいつ被害が起こるかもわかりません。引き続き河川の安全対策の強化が必要です。
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