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２０１４年 No.４１４ ２面（２月２１日発行）
月市議会一般質問
ＪＲ西口の南側新改札
地元説明会をうけ再検討
市はＪＲ西口周辺の自治会等を対象に整備計画の説明会を６回実施。説明会の中で、北側に住んでいる住民が西口から大阪方面の新設ホームに行く場合に遠回りになると指摘がありました。
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２月９日の市街地調整促進特別委員会の資料より |
西口（南側）歩道整備案
２月19日におこなわれた市街地整備促進特別委員会で新たな整備案が示されました。地下通路と新西口改札との連絡性を高めるため、エレベーターの位置を移動させ、地下通路から新西口改札に直接入れるように地下通路の改良を検討しています。
地上の歩行者、車の交通についての整備計画案は、上田辺町３号線の一部を、歩行者専用道にすることや、上田辺町１号線の西行き一方通行化を、今年６月頃の実施ですすめています。広報活動として、周辺自治会説明会、予告看板・ポスターの掲示、市ホームページ・広報たかつきへの掲載。影響把握では交通量調査、住民・事業所アンケート調査、歩行者へのヒアリング調査などをおこなうとしています。
（仮称）安満遺跡公園整備構想
パブリックコメント実施結果 示される
昨年11月25日から12月24日で意見者数52件（個人48件、団体４件）、意見数１４９件がありました。
意見の一部に「災害時には障がい者や高齢者の助けとなるような考えを学ぶ場にしてほしい。」「京大農場の原型を可能な限り保存して活かしてほしい。農地を残してほしい。」「子どもの遊び場をつくってほしい。」「建物の建設は最小限にしてほしい。」「室内で遊べる場があることは、小さな子どもがいる親としてはありがたい。」などがありました。
京大農場建物
立木等の撤去工事をはじめる
京大農場内の一部土地買収は、昨年12月18日に高槻市と土地売買契約及び物件補償契約を締結。京都大学が除去工事を、２月12日から３月31日の工期で実施するとしています。除去の対象は、下図の斜線部で黒く塗りつぶされた車庫・温室、農場外周のキョウチクトウなどの中低木、果樹園のナシなどです。それ以外の○印の高木や銀杏並木・生垣、中国ナシ２本などは残されることになっています。
| 京大農場の工事概要図 |
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| ２月19日の市街地整備促進特別委員会の資料より |
