2011年 No.388 1面(11月24日発行)
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公開デッキ整備 現在の状況 (特別委員会より) |
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公開デッキについては、現在駅から西武に行くデッキに接続する線路際の部分が来年4月から通行可能になります。
富田駅周辺地区のまちづくりについて
阪急京都線の高架化を検討してきたが、「事業主体である大阪府の厳しい財政状況により新規事業着手が困難」であり、地元の意見として、「できるところから、身の丈にあったまちづくりを進めたい」ということもあり、まちづくり基本構想を策定し、とりくみを進めてきた経過が報告されました。まちづくりの基本方針は、富田奈佐原線の早期整備が最優先の課題とし、整備されるまでJRガードの歩行者安全対策も最優先課題としています。
11月4日に開かれ、地下水への影響について説明がありました。新名神高速道路大阪府域は、約54%がトンネルになるため周辺地下水が枯渇したり、減ってしまうことがないように注意を払う必要があるとし、地下水流道対策検討委員会を設置し、協議を重ねてきたとのこと。
高槻市域は、萩谷トンネル(仮称)、神峰山トンネル(仮称)、成合切土の3箇所で、検討の結果、いずれも「影響は出にくい」、「ほぼ影響が無い」としました。きよた純子市議は地下水への影響について責任の所在を質し、市は、「西日本高速道路株式会社が責任を持って対応する」と答弁。さらに、工事が終了してからも一定の年数、地下水調査の継続を求めました。他に、新名神沿道まちづくりについても報告がありました。
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