2010年　No.369　2面（3月11日発行）

主なものを紹介します

❶心がかよう共につくるまちづくり

◇地域コミュニティ意識調査
　　世代間交流促進事業を行うエリアにおいて調査を実施、今後の活動の参考とする。

❷やさしさとやすらぎのまちづくり

◇健康増進法等による予防
　・がん健診等受診料見直し（集団検診・個別健診を原則同額の５００円に軽減）。

◇国民健康保険事業
　・保険料負担軽減（リストラや倒産による失業者への負担軽減措置を行う）。

◇高齢者福祉事業
　・郡家老人福祉センターへのペレットボイラー導入へ向け、設計委託を行う。・世代間交流促進モデル事業（郡家老人福祉センターのおいてイベント等を実施、交流を図る）。

◇保育事業
　・公立の認定子ども園の創設（公立の幼保連携型認定こども園創設のため、設計委託を行う）。

◇子育て支援
　・身近に広場がない地域につどいの広場を増設する。・赤ちゃんの駅整備事業（外出時に授乳やオムツ替えが可能なように環境整備を行う）。・養育支援訪問事業（専門家が養育に関する相談助言指導を行う）。

◇児童・母子福祉
　・子ども手当て（中学校終了までの児童を対象に支給）。

❸ひとが輝く育みのまちづくり

◇教育力向上事業
　・学びの相乗効果を生み出す取組を推進する委員会を設置し、研究を進める。

◇教育環境整備
　・芥川小学校体育館・プールの建て替え工事を行う。・校舎の耐震化改修工事（第八中学校１棟）。・耐震改修のための実施設計（第三中学校２棟）

◇文化振興
　・市民会館建て替え（隣接する城跡公園再整備事業との整合性を図り基本構想を策定）。

◇文化財保護
　・市指定文化財永井神社唐門の保存修理事業を進め、保存公開を図る。

◇スポーツ・レクリエーション
　・陸上競技場の公認期間満了にともに「４種公認」に必要な改修整備を行う。・古曽部防災公園体育館、野球場の運営管理を４月１日から行う。

❹調和のとれた都市環境のまちづくり

◇交通バリアフリー施設整備事業
　・「新バリアフリー新法」に基づき、新たな基本構想を策定。
　・ＪＲ高槻駅南の人工デッキバリアフリー化事業を推進。

◇市営バス事業
　・ＪＲ摂津富田駅北の市営バスターミナルの改良など停留所の上屋、照明装置、ベンチ等の設置及び改良を行う。・２０１１年から５年間の経営改善計画を策定。・事故防止とエコドライブ推進のため、ドライブレコーダーを全車両に掲載する。

◇河川・水路維持管理
　・橋梁改良負担（東檜尾川橋梁）。・芥川ミズヒマワリ駆除（特定外来物の駆除を実施）。

◇緑地保全・緑化推進
　・緑の基本計画の改訂（２０１０・２０１１年度の２年間で）。

❺安全で快適なまちづくり

◇消防施設等の整備・拡充
　・消防車両等の整備。・消防通信体制の高度化。

◇墓地公園
　・納骨堂管理（外壁や屋根の改修工事を行い、維持管理に努める）。

◇環境管理計画
　・住宅の省エネ改修に補助制度実施。・事業者の省エネ改修に補助制度実施。・地球温暖化対策の地方公共団体実行計画を策定。・次期環境基本計画の策定。

❻にぎわいと活力あるまちづくり

◇バイオコークス事業化よる木質バイオマスの利活用の推進
　・バイオマス事業の推進。・バイオマスタウン構想シンポジウム開催での情報発信。

◇工業
　・企業定着促進事業（既存企業の良好な操業環境づくりを支援）。

◇商業・サービス業
　・魅力ある店舗誘致、創業支援策を講じる。