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2013年 No.401 2面(1月10日発行)

安満遺跡公園内に子育て支援施設を整備(案)

市は、現在、整備構想を検討している八丁畷町の安満遺跡公園内に「子どもが主役となる拠点の整備」を行うと発表しました。今後、下記の視点で整備を進めていきます。

安満遺跡公園「防災公園街区」の地図

安満遺跡公園は国土交通省管轄の防災公園街区整備事業の補助金を活用し、整備される予定です。同補助金の採択を受けるためには、市街地の整備改善を図るための事業をあわせて行う必要があります。現段階では、公園内の約0.3ヘクタールの敷地(左記の市街地部分)に整備するとしていますが、利用者の利便性などを考慮するなかで、位置や面積を変更することも視野に検討を進めます。


 

■方向性

住みやすさナンバーワンを目指す本市として、子どもを対象とした、防災機能も有する施設を配置することで、子育て支援機能の強化を図り、子育て世代を中心とした定住人口の増加を目指す。

■検討の視点

基本的な考え方

  • 子どもたちが健やかに成長し、高槻を愛し、未来に向けて夢がふくらむ施設

検討の視点

  • 子育て支援施策の拡充
  • 子どもに関わる課題の解決
  • 子どもに関する機能の集約
  • いつでも親が安心して遊ばせることができる場
  • 公園と連携して防災機能を発揮できる施設

※福祉企業委員会協議会資料より掲載


高槻クリーンセンター建てかえスケジュール、ごみ発電能力アップ計画示される

昨年12月6日の都市環境委員会協議会で、高槻クリーンセンター第一工場の建て替えスケジュールなどが報告されました。2014年4月から工事設計に着手し、2021年3月末までに、新設工事、現工場の解体などを終える予定です。また、名称を「たかつきエネルギーセンター」に変更します。工場を更新する事で、ゴミ焼却時の廃熱を活用したゴミ発電の能力を大幅にアップし、関西電力へ売る余裕分の電気量を増やし、同時に節電も推進できます。

発電・売電量アップの図表


政務調査費条例の改正

 昨年8月、国会で地方自治法の地方議会に関する規定が改定されたため、高槻市でも主に左記の改定が行われました

「政務調査費」を「政務活動費」に高槻市は使途規準変更せず

 国は、政務調査費の使途を「議員の調査研究」から「議員の調査研究その他の活動」へ拡大できるようにしました(日本共産党は国会で「使途の制限を取り払うことに、国民の理解は得られない」と反対)。一方、国規準は緩和されましたが、高槻市では規準の変更は行わず、現行のままとし、資料購入・作成など「調査研究のための活動」に限定します。

 

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