バックナンバー <2011年> <2010年>  

2012年 No.392 1面(3月22日発行)

2012年度予算

子ども医療費助成(入院通院)は小学校卒業まで
夜間休日応急診療所土曜日の診療時間延長

子育て

  • 保育所待機児対策
      3ヵ所の保育所新設・分園、桜台認定こども園の創設で249名の定員増
  • 学童保育室の2室目増設(清水・南大冠・松原小学校)
  • 任意予防接種ワクチンの継続
      ヒブ・小児用肺炎球菌(生後2ヶ月以上~5歳未満、1~4回接種)、子宮頸がん(中学1年~高校1年、3回接種)昨年度に1~2回接種した高校2年
  • 産後ママサポート事業の継続、拡充
      産後体調不良などのため、家事、育児を行なうことが困難な家庭や、多胎児を出産した家庭に無料でヘルパーを派遣します。産後1年以内の母親で10回利用できます。(多胎児の場合は20回。)
  • 子ども医療費補助が小学校卒業まで拡大、所得制限撤廃
  • 特定不妊治療費助成の所得制限撤廃
  • 不育症治療助成制度創設
      年間上限30万円まで保険外診療費用の一部助成する

若者支援

  • ニート・ひきこもりの若年者やその家族に対する専門相談窓口を開設
  • 若年者再就職資格取得支援
      国指定の教育(職業)訓練講座の終了者に受講料の半分を補助。講座終了6ヶ月以内に常用雇用された場合、受講料の残り半分(5万円を限度)を補助

医療・福祉

  • 夜間休日応急診療所の診療時間延長(土曜日)
      内科、小児科、外科の診療時間(現在、夜9時から翌朝7時まで)を午後3時から翌朝7時まで延長
  • 市営駐車場、公共施設駐車場料金の障がい者割引(料金半額)を開始
  • 重度肢体不自由児・生徒が複数在籍する小中学校へエレベーター設置
     北大冠小学・第六中学に設置工事、土室小学・第十中学の実施設計
  • 公民館のエレベーター設置とバリアフリー化
      北清水公民館に設置工事、芥川・真上・日吉台公民館のエレベーター設計
  • 徘徊高齢者家族支援
      高齢者の認知症家族支援としてGPS利用料の無料化
  • 難病患者支援
      特定疾患患者への訪問指導の強化、災害時に備え、人工呼吸器バッテリーを給付する。給付基準額10万円、自己負担1割(非課税世帯、生活保護世帯は無料)

くらし・安全安心

  • 公共施設耐震化
      学校、保育所、富田・郡家老人福祉センター、富田公民館、コミュニティーセンター、 市役所本館
  • 上牧バス路線、2013年4月の運行開始に向け車両購入など運行準備
  • 桃園地区にコミュニティセンターを新設
      城西町のたんぽぽ公園内に建設予定
  • パスポートセンターの開設(2012年10月予定)
      総合交流センター1階の多目的ルーム
  • 北地区図書館、行政サービスコーナーと併設
      2012年度に実施設計終了

今年度検討されるもの

  • 休日等に利用できる市営バスの子ども無料乗車制度を検討
  • 緊急通報装置の設置対象者の拡大に向けた検討

次へ ボタン

●著作権:日本共産党高槻市会議員団 
Eメールアドレス:shigidan@jcp-takatuki.jp
〒569-0067高槻市桃園町2-1 
市役所内TEL:072-674-7230FAX:072-674-3202